頑張れってなに?
こんばんは。岩田です。
こんな時間に、こんな時間だからこそかな?
わたしが常に思っていたことについて書きたいと思います
みなさんは周りの人たちからこんな言葉を言われたことはないでしょうか。
『もっとがんばれよ。まだまだいけるだろ。』
一見すると悩んでいる友人や大切に思う人に向けての激励のようですが、
わたしはそんな言葉を聴くとほんとにうんざりします。
本当に思ってしまうんです。
だって、ひとはそれぞれ自分勝手にがんばってるものだと思うんです。
そもそも頑張るっていう概念はとても曖昧で、非合理的なものです。
その言葉を発したり思ったりするのはあくまで自分を一次的に奮い立たせたり、
今の満足していない現状からどうにかして抜け出したいと思っているからなんですよね。
つまり、その言葉を発したり感じたりしている時点でその人はもう十分頑張っている最中なんです!!
それなのにもっと頑張れとか、まだまだやれるとかいうのは
ちょっとおかしいと思いません?
どうしてそんな言葉に心を痛めたり傷ついたりしなきゃいけないのか、
ほんとにやるせなく、悲しい気持ちになります。。。
感情的になりすぎましたが、わたしが言いたいことは、
そんな心無く、無責任な空虚なつぶやきに心を痛める必要は微塵もない。
だってあなたはもうすでに頑張っている最中なのだから
ということです。
『もっと頑張れよ』とか『まだまだいけるだろ』とか、
そんな類の言葉をぶつけられて、「自分は頑張れていないのだろうか」とか、「どうしてみんなわかってくれないのだろうか」などと思ってしまうとき、改めて自分のこれまで歩んできた軌跡をを振り返ってみてください。案外遠くまで自分の足で歩けてると思うんです。
ぎゃくに、もしあなたが誰かに(とくに大切に思う人たちに)ことばをおくるとき
には、そんなことも考慮して声をかけてあげられるといいのかなと思います。
ではまた。